しかしながら、現状ではモバイルでの検索結果を見ると、規約など、ユーザが探しているとは到底思えないページがヒットしているという状況が多く見られます。これは検索エンジンの機能特性で、関連用語の多いページを優先させるため、文章量の多い規約のページが上位に来てしまうのです。
まず基本中の基本ですが、帯域制限をかけていたり、アクセスの度に動的にURLが変化する場合などはクロールされませんので、検索の対象外になってしまいます。これはそもそもの話なのでしっかり対応していただく必要があります。
一般的にタグにキーワードを入れる事で、検索結果としてヒットする確率があがると言われています。モバイルでは、カテゴリから段階的にたどり着くことが多いためか、検索エンジンを意識したタグの記述をしていないサイトを多く見かけます。そのサイトにとって有益なキーワードをしっかり選別して、入力しておくのが重要になります。